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名古屋市瑞穂区の不妊症鍼灸院 更紗はり灸院の不妊症コラム7

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見出し記号 LHピークでのタイミングは遅い

悩む女性病院でタイミング指導を受けている方は心配いりません。先生の指示に従ってタイミングをとってください。

LH式の排卵検査薬を使って自分でタイミングをとっている方へのアドバイスです。

検査薬で濃い陽性反応が出た、つまりLHサージのピークを検出してからのタイミングでは遅いのです。

以前は卵子の寿命は1日、精子の寿命は3日とも言われていましたが、最近ではそのうち受精可能な時間はもっと短いことがわかりました。お話の元になっているデータは以下の通りです。
 ・卵子は排卵後6~8時間受精可能
 ・精子は射精5~6時間後から36時間受精可能
  射精直後は受精できません!
 ・排卵はLHサージの開始から34~38時間後
 ・排卵はLHサージのピークから10~12時間後

ここで考えてみましょう。例えばお昼12時に排卵検査をしている方に濃い陽性反応が出た、つまりLHサージのピークが現れたとしましょう。LHサージのピークがお昼12時であるとすると(実際にはもっと前かも知れませんが)、排卵されるのは夜10時~12時、そこから卵子が受精可能なのは早いと朝4時まで、遅くても朝8時までです。

では、ご主人が仕事から帰ってきて夜11時にタイミングをとったとします。このとき精子が受精可能になるのは朝4時~5時以降です。

これでは最悪の場合精子が受精可能になった朝4時には卵子は受精能力を失っており、タイミング失敗です。運が良いと朝4時から8時までの4時間は受精のチャンスがあります。

しかし、ここでまた困ったことがあります。それはお昼12時に検査薬に濃い陽性反応が出たとしても、実際にはLHサージのピークはもっと前に来ているかも知れないということです。

もし朝8時にLHサージのピークが来ていたとすると、卵子の受精能力は翌朝4時には失われてしまいますから、タイミングは全滅です。つまり、LHサージのピークが来てから15時間以内にタイミングをとらなければならないのです。

これでは、起きている昼間にピークが来れば良いが、前夜寝ている間にピークが来たときは検査薬で知ることが出来てもその夜にタイミングをとっていては遅いのです。

では、どうすれば良いでしょう。LHサージのピークよりも前にタイミングをとれば良いのです。LHサージの開始、つまり検査薬に薄い陽性反応が出始めたところでタイミングをとりましょう。また、検査薬は日に2回以上使って出来るだけ早くにLHサージの開始を見つけることも大切です。

ただ、どんなにうまくタイミングをとっても成功する確率は10%程度と思って、気長に仲良くしてくださいね。

念のためにもう一度言いますが、病院でタイミング指導を受けている方は心配いりません。先生の指示に従ってタイミングをとってください。

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