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名古屋市の顔面麻痺鍼灸院 更紗(さらさ)はり灸院で笑顔のあしたを迎えよう!

鍼灸プロローグ > 顔面神経麻痺

顔面神経麻痺の患者さまを全力でサポートします

 顔面神経麻痺

ある日突然、顔が歪んで動かなくなる。もうこのまま治らないんじゃないかと思う恐怖。病院で薬を投与されるが、何も変わっていないうちに『治療はここまでです』と言われて途方に暮れてしまう。このままで本当に大丈夫なの?
顔面神経麻痺の患者さまの多くがそんな不安をかかえて当院にいらっしゃいます。

でもご安心ください。
当院は鍼灸治療で顔面神経麻痺の回復をうながすだけでなく、日常生活でのご注意や、患者さま自身で行うトレーニングをアドバイスし、患者さまの不安が解消できるよう努力しています。

今はこんな患者さまがいらしています

名古屋市在住 20代 女性
4ヶ月ほど前に顔面神経麻痺を発症。重症だったので顔面神経減荷術を受けられたとのこと。スコアーは18点で、表情をつくらなければ麻痺は感じられませんが、額,目元,口元を動かすと麻痺がしっかりある状態です。仕事もしばらく休んでいるとのことで治療に専念できそう。ただ、体調を診てみると自立神経が興奮気味。どうやら不摂生で昼夜逆転してしまっている。これでは麻痺の回復の足を引っ張ってしまいます。
規則正しい生活をしていただくようにお願いして週2回で鍼灸施術を進めていきます。

ご来院までのアドバイス

顔の動きが変だと思ったら、まずは1分1秒でも早く病院を受診してください。
 ・脳梗塞や脳出血の恐れもあります。ためらいが命取りになります。
 ・顔面神経麻痺の場合でも、早くにステロイドや抗ウィルス薬を投与する
  ほど麻痺が軽く済みます。鍼灸治療は投与が済んでからのほうが効果的です。
発症してからしばらくの間は、
 ・早く回復させる目的でいろいろな顔の表情を無理につくることや、
  顔を引っ張ることは今すぐ止めましょう。
  神経が再生する初期に表情トレーニングをすることが後遺症を残す原因に
  なることがあります。表情トレーニングは適切な時期に始めます。
 ・眼を開ける時には、無理に眉を挙げないようにします。
 ・しゃべる時や食事の時には、できるだけ眼は大きく開いたままにします。
 ・まばたきする時には、口を動かさないようにします。
 ・眼を強く閉じたり、口を力いっぱい横に開いたり(ニッコリしたり)
  しないようにします。表情をつくったり顔を動かす時は、軽く
  ゆっくりと動かします。

これでひとまずは大丈夫です。
その他にも、患者さまの麻痺の状態や時期に合わせた生活指導・トレーニング指導が大切で、麻痺の回復を大きく左右します。当院ではただ鍼を打つだけではなく、これまでの顔面神経麻痺治療の経験に裏付けられた確かな指導と合わせて患者さまの回復を後押しいたします。

顔面神経麻痺の鍼灸

顔面神経は脳から出発し左右の耳たぶ後ろの頭蓋骨から表に出て顔の方に走る神経で、これが脳や走行途中で障害されると顔面神経麻痺を起こします。原因はいくつかありますが、代表的なものは脳梗塞などによる中枢性麻痺、ヘルペスウィルス(帯状疱疹ウィルス)によるラムゼイ・ハント症候群、原因不明のベル麻痺です。病院ではステロイドを中心とする薬物治療をおこないますが、なかには回復が得られないことがあります。


そうした薬物治療で回復の徴候がみられない方でも、鍼灸治療により回復が始まることがわかっています。ベル麻痺や抗ウィルス薬を投与したのちのハント症候群には鍼灸治療がより効果的です。

当院におけるベル麻痺とハント症候群の治療経過例を下のグラフに示します。
縦軸の表情筋スコアは40点満点で、36点以上でほぼ元通りに回復した状態です。
横軸は発症からの日数で、麻痺が強い場合は半年(180日)以上かかることもあります。



鍼灸治療は出来るだけ早期に開始しましょう。治療開始の時期が遅くなると回復が悪く、発症から3ヶ月を過ぎていると治療効果が得られにくくなりますので、それ以前の出来るだけ早くに開始することが望まれます。名古屋市内外から沢山の患者さまがご来院くださっています。まずはお問い合わせください。

東洋医学的に診ると

顔面神経麻痺は東洋医学的に診ると、その原因は大きく以下の3つに分かれます。

冷たい風に長時間当たったために顔面部の気血が停滞したことが原因のもの。

仕事、人間関係その他のさまざまなストレスからくる気の停滞・気の上逆・気の化火などが顔面部に影響する、五臓の肝の不調が原因のもの。

脳血管障害の後遺症や産後などに、気血の不足が顔面部に影響しているもの。

顔面神経麻痺も含めた全身の状態から気血・五臓いずれが原因であるかを突き止めて治療します。また、顔面神経麻痺の患者さまは頸肩部のコリをともなっていることが多く、症状を誘発していますのでこれも治療します。

施術のながれ

笑顔の患者治療はまず、うつ伏せで背中にある五臓を調えるツボと頸肩部にハリを打ち数分おきます。次に、上向きで眼・口の周辺と頬部のツボ、肘・膝から先にある五臓を調えるツボにハリを打ち数分おきます。その後、顔面に温かいお灸を加えます。

治療とともに、病的共同運動を誘発しないための指導をいたします。

治療を週に1,2回継続していくと、徐々に顔の動きが戻ってきます。表情筋スコア36点以上をめどに治療終了とします。

女性の患者様におかれましては、ご来院時のお化粧は薄めにお願いいたします。

◆ なぜ顔面神経麻痺の鍼灸を? ◆

顔面神経麻痺に取り組むキッカケとなったのは48歳のTMさまでした。

発症から1ヶ月半にいらしてスコアー6点でした。この文章を書いている現在まででも最も重症の患者さまでした。左側がほとんど動かず、なかでも左眼が閉じられないのが苦痛で、それを強く訴えられていました。

それまでも幾人かの顔面神経麻痺を施術したことがあった私は、『だいじょうぶ、鍼をすればすぐ閉じられるようになりますよ』と励ましたのでした、安易に‥。それまでの患者さまは確かに閉じられるようになっていたのです。

1ヶ月経って顔の動きを確認すると、眼が閉じられるどころか顔全体のどこも良くなっていませんでした。TMさまが感じた絶望は計り知れないものだったでしょう。その後TMさまがいらっしゃることはありませんでした。

今でもTMさまほどの重症な患者さまをどこまで回復できるか分かりません。ですが、私がもっとしっかり顔面神経麻痺を解っていれば、TMさまを傷つけるようなことは無かったでしょう。後悔してももうTMさまを救うことは出来ないのですが、その後の患者さまに二度とこのようなことが無いようにと顔面神経麻痺とその患者さまに向き合って来ました。

残念ながら患者さまがご満足いただけるまでに回復できないこともあります。ですが、その中でも少しでもより元の笑顔に近づけるように、少しでもご納得いただけるようにと、日々気を引き締めています。

◆ 顔面神経麻痺のコラム ◆

・病的共同運動と表情筋トレーニング

・体調が良いと治りも良い

更紗はり灸院
〒467-0017
名古屋市瑞穂区東栄町3-4-1
サクラ東栄レジデンス1F



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